人が亡くなったときに行う手続き-1 [すぐに]

人が亡くなったときに行うこと(最新版2024年) 身近な人が亡くなったときに、すぐに行う届け出と手続き 本3部構成になっており、今回は下記の第一部です。 第一部では、「すぐ〜14日以内」に行う手続きについて説明します。 第二部は、「落ち着いたら行う届け出と手続き」についてです。気持ちも落ち着いて、新しい生活の立ち上げに向けて、一歩踏み出すための「届け出と手続き」になります。 第三部は、「年金などの手続き」を説明します。ここは正直ムツカシイので、全体のイメージをつかんでいただければよいかな、とも思います。 もくじ 1. 身近な人が亡くなったときの届け出と手続き 「すぐ〜14日以内」に行う手続き 〜死亡届、年金、世帯主、健康保険〜 まず、大切な人が亡くなったときに、すぐに必要な手続きは、大きく4つです。 死亡届 年金 世帯主 健康保険 この4つの言葉が思い浮かぶかどうかで、その後のスムーズさが違ってきます。 ざっくりとしたイメージを頭に入れましょう!細かいところは後回しです。 まだ大切な人を失って、気持ちが落ち着いていないときです・・・葬儀の手配などで慌ただしい時期ですが、期限に気をつけてくださいね。 手続き 期限 ポイント 死亡届等 すみやかに  〜14日以内 死亡診断書・死体検案書(死亡届)→死体火葬許可証 →埋葬許可証がセット、葬儀社の代行が多い 年金受給の停止 すみやかに すみやかに 世帯主の変更 14日以内 必要な場合に変更届を提出 健康保険の資格喪失と新規加入 14日以内など 故人の健康保険の扶養に入っていた人は、死亡日の翌日から健康保険証が使えなくなり、別の加入手続が必要 死亡届例 少し落ち着いたら行う手続き 〜「サービス、免許関連」と「税務、保険、市区町村関連」〜 こちらは、大きく「サービス、免許関連」と「税務、保険、市区町村関連」に分けて考えましょう。 以下の表で、全体のイメージをつかんでください!細かいところは後ほど説明していきますからね。 公共料金や亡くなった方が加入していた有料サービスは、手続きをするまで料金がかかります。 そんなに、のんびりもしていられないということです・・・ また、「税務、保険、市区町村関連」の項目には、期限のあるものもあります。先に期限がくる手続きから、順番に手をつけていきましょう。 サービス、免許関連 項目 手続 手続先 電気、ガス、水道 変更・解約 各社 携帯電話、インターネット 解約 各社 NTTの固定電話 … Read more

スティーブ・ジョブズ葬儀から見る未来の葬儀:デジタルとリアルの融合

スティーブ・ジョブズ氏の葬儀が「追悼サイト」という新たなモデルを提示し、葬儀にデジタル化をSNS参加型という形で追加した。葬儀業界の「第4の波」は、「遺族・友人が偲ぶ場」をいかに提供するかがカギとなりデジタル化既に追悼サイトという形でスタートしている