「家族の歴史」を未来につなぐ
デジタル化が進んだ今、インターネットは過去の声を現在、そして未来へと繋ぐことができるようになりました。
歴史上の偉人だけでなく、私たち一人ひとりも、デジタル空間を通じて後世に何かを伝えることができる時代になったのです。「想いでサイト」のような追悼サイトは、故人の写真アルバムや思い出の品々、人生の記録をデジタル化し、家族や友人と共有することができます。それは、故人の生きた証を未来へと繋ぐ、新しい弔いの形です。
家系図は、家族のルーツや歴史を明らかにし、絆を深めるだけでなく、個人のアイデンティティ確立や健康管理にも役立つ貴重な情報源です。
デジタル化により、家系図の作成・管理・共有が容易になり、写真や動画でより豊かに表現できるようになりました。
家族みんなで協力して家系図を作成し、未来の子孫に繋いでいくことは、かけがえのない贈り物となるでしょう。
デジタル家系図の保存方法
- 家系図をデジタル化: 家系図作成ソフトやアプリを使用するか、スキャンして画像データ(JPG, PNG, PDFなど)にします。
- 想いでサイトにログイン: ご自身のアカウントで想いでサイトにログインします。(想いでサイトの作成はこちら)
◆ 想いでサイト内で、 画面上部のメニューから「アルバム」タブを選択します
◆「PC・スマホ」ボタンをクリックし、デジタル化された家系図ファイルを選択します。
これで、想いでサイトに家系図がアルバムに保存され、設定した範囲で共有できるようになります。
例: こちらの例のように、家系図が「アルバム」タブ内の「ファイル」セクションに表示されます。
想いでサイトで出来ること
想いでサイトは、他にも色々な家族の大切な過去から未来へと繋がる、思い出を共有し、語り継ぐ情報を保存できます。
1. 家族の物語を記録
- 家族の由来、歴史、足跡を記録:
- 家族のルーツ、代々の出来事、暮らした場所などを自由に書き記し、共有できます。
- 写真や動画を添えて、より鮮やかに思い出を記録できます。
- 家族会・追悼イベントの連絡網として活用:
- 親族のメールアドレスを登録しておけば、イベントのお知らせを自動で送信できます。
- QRコードを使って、簡単にイベント情報を共有できます。
- 遠方の親族とも、オンラインで繋がることができます。
2. 家族史・人生史・家系図を作る
- 人生史タブで思い出を記録:
- 施設や病院での思い出、家族とのエピソードなどを、写真とメッセージで残せます。
- 写真を通じて、コミュニケーションツールとしても活用できます。
- ソーシャルメディアとの連携:
- FacebookやLINEなどから、大切な写真や動画をインポートできます。
- 故人や先祖のデジタルデータを一元管理できます。
デジタル人生史の保存方法
1. 想いでサイトに登録・ログイン
想いでサイトにアカウントを作成し、ログインします。
2. 「軌跡」タブで記録を開始
画面上部のメニューから「軌跡」タブを選択し、以下の内容を記録していきます。(サンプル)
- 家の始まり: あなたの家族のルーツ、祖父母や両親の生い立ち、家訓など
- 家族の危機: 戦争や災害など、家族が乗り越えてきた困難
- 家業の説明: 家業を始めたきっかけ、仕事への想い、成功と失敗
- 未来への継承: 子供や孫に伝えたいこと、無形の財産、家族の教え
- 祖先の導き: 祖先から受け継いだもの、感謝の気持ち
3. 写真や動画で彩りを添える
文章だけでなく、写真や動画を一緒に保存することで、より鮮やかな人生史を作成できます。古いアルバムをスキャンしたり、思い出の動画をアップロードしたりして、家族の物語を豊かに彩りましょう。
4. 家族みんなで協力して作成
人生史や家系図の作成は、家族みんなで協力して進めるのがおすすめです。思い出話に花を咲かせながら、記憶を呼び起こし、絆を深める貴重な時間となるでしょう。
5. 完成した人生史を共有
完成した人生史は、家族や親戚と共有することができます。公開範囲を設定することで、特定の人だけに見せることも可能です。
家系図や人生史は、家族の歴史を未来へ繋ぐ、かけがえのない宝物です。想いでサイトを活用して、あなただけの家族の物語を紡ぎましょう。