心理学者である米国EMORY大学のロビン・フィバッシュとマーシャル・デューク博士の研究によると、「人生史は、時間の経過とともに、子供や孫たちに、家族のアイデンティティの感覚を提供し、子供たちが誰であるかを理解するのに役立ちます」と論文で述べています。
また、家族の人生史についてより多くの話を知っている10代のテーンエイジヤーは、自分の家族や先祖のことを知らない若者に比べ、「より高いレベルの感情コントロール力と、より高いレベルで人生の目標達成への意欲」を持つことが証明されました。
*ジャーナルオブファミリーライフ掲載