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【口コミ・評判】 葬儀サイト人気ランキングTOP5!葬儀費用を安く抑える方法!

ご家族が亡くなられた場合、インターネットを通じて葬儀場や斎場を探すケースが一般ン的になりつつあります。今回はネット上の検索で上位トッ4プ社の葬儀サイトについて「良い部分」vs.「気になる部分」を比較しました

もくじ

*本サイトは、葬儀仲介サイトや、葬儀との広告など一切なしで公正に比較しています

1. 葬儀仲介サイトとは

ネット葬儀仲介サイトの仕組み

葬儀社仲介サイトとは葬儀社と利用者を仲介しているインターネットサービスです。そして、これら仲介サイトは、「葬儀プラン」で葬儀を行ってくれる『全国の葬儀社』と提携している会社です。この仲介サイトは、3層構造になっております。
 
「仲介サイト纏めサイト」
「仲介サービスサイト」
③「葬儀社サイト」
 
ご遺族は、この3つのインタネットサービスいずれかから葬儀社選びすることができます。
*①②の仲介サイトの提携葬儀社はそれぞれです。近くの葬儀社を全網羅するために、仲介サイトは2つ以上チェックすることをお勧めします。

2. 仲介サイトを使う理由

<パッケージで良い方>

  • 葬儀関連の手配も一括で行え、多様で定額パッケージ化していて便利です
  • 費用は事前交渉されているので、ほとんどが定額制です。迷った場合には、2社以上の相見積もりのために気軽に使うことが出来ます。
  • 急に葬儀をしなければいけないときに24時間電話やメールで対応してくれます。

*通常パッケージには 輸送・安置・お棺・司会、受付・式場・生花・香典・礼状・役所手続き・骨壺などが含まれれます。

<価格の仕組み>

  • 葬儀仲介サイトは、直接葬儀社に申し込む価格と比較して「セット価格を強要しているため」同様パッケージであればほぼ同額です。
  • 仲介サイトと比較して、病院の待合室で紹介される葬儀社や互助会は同様パッケージであれば高く、手配する手間もかかる傾向にあります。
  •  近年は、葬儀仲介サイトが淘汰され始めてきており、より顧客ニーズの多様化に対応するパッケージを各社用意しています。

*葬儀社は、仲介サイト経由で発注されると、仲介料を支払うため、利益率は下がりますが顧客が多くなります。

3. 主要5社の比較

サイトの使いやすさ
3/5
プランの充実
3/5
価格
3/5
評判
2/5
特長:
葬儀仲介サイトのまとめサイト(3層型)です。全国葬儀業者や仲介サイト20社* 以上と提携し国内最大級 10,000式場以上の提携葬儀社から選ぶことができます。家電品などいろいろな比較をしている有名情報ポータルのため、葬儀コンシェルジュ・電話対応・クレーム対応などは全て、提携仲介サイト(2層目)に対応をまかせているのが特徴です。 
提携会社にはイオンのお葬式、小さなお葬式、花セレモニ―、第一日典、よりそうお葬式、東京葬儀、葬儀会館ティア、アーバンフューネスコーポレーションなど20社以上の仲介サイトから選べます。

<良いところ>

  • 業界トップ葬儀社を20社以上の仲介サイトをカバーしている
  • 葬儀準備・マナーなどをリンク解説しているので、慣れない人にとっては葬儀の流れを簡単に把握しやすい
  • 一括問合せサービスで複数の仲介サイトに相見積もりを出せる

<気になるところ>

  • 紹介サイトが中間業者となっているため葬儀社を特定して見積依頼などができない。(どの葬儀社なのかは見積が来るまでわからない)葬儀の形式・プラン(一日葬、家族葬、一般葬など)が、提携仲介サイトによって異なるため内容・価格がサイト上で明確にはわからない
  • 24時間対応は「小さなお葬式」「よりそうお葬式」2社から選ぶのみ
  • 数多くの葬祭仲介サイトが参加しているため広告が多い
サイトの使いやすさ
5/5
プランの充実
3/5
価格
3/5
評判
4/5
特長:
葬儀仲介サイト(2層型)では老舗的な存在。提携葬儀社:全国に1,000社以上、提携葬儀場:5,000以上、検索エンジンでは葬儀関連キーワード検索上位に常にヒットする。サイトからの年間葬儀受注数は約2万件と業界トップクラス

<良いところ>

  • いい葬儀だけでなく、いいお墓・いい仏壇・いい相続・いい不動産・いい保険・いい介護などワンストップでのショッピングが可能です。
  • シンプルなサイトデザインで葬儀選びをオンライン化
  • 提携する直接葬儀社は地方も多く、場所と葬儀社を見て選ぶことができる
  • ウェブ上での口コミが低評価でも公平に掲載されている。
  • マナー豆知識を公開しており喪主となる方への便利情報が多い

<気になるところ>

  • 中尾彬や芸人のコロッケ、元女優で国会議員の三原じゅん子といった著名人を広告につかっており、その分がコスト高になっていかいか心配
  • 斎場を選んでから、見積を依頼する。事前にパッケージ価格・内容が分かりにくい
  • 市町村での場所の絞りこみが使いにくい
サイトの使いやすさ
3/5
プランの充実
4/5
価格
5/5
評判
2/5
特長:
家族葬などの小規模葬儀に特化した葬儀社仲介サービス(2層型)。 葬儀仲介サイトトップレベルのサイトでの年間葬儀受注率を誇る。全国対応し、提携葬儀場4,000か所以上。葬儀プランでは、一定の金額を超えるものについては返金保証をする安心保障がある。
マーケティング会社、ウェブ広告、リンクで収入を得るアフリエイトが作るブログも多く、ネット検索ではいつも上位。

<良いところ>

  • 葬儀社の場所を地図で確認し、葬儀社を選択でき、葬儀場の設備や電話番号など詳細も確認することができる
  • 葬儀のマナーや知識に関するコラムが多数用意されており、スマホで完結する専門家Q&Aサイトも充実
  • 定額プランをわかりやすく図解説明し、パッケージ内容比較の情報もある
  • デジタル化製品(スマホでの訃報連絡)が充実しており、遠方で参列できない人などの対応もある

<気になるところ>

  • サイトデザインは、画像やポップアップが多く、メニュー内容も多く検索に時間がかかる
  • 電話問合せだけでメールでの問い合わせができない
  • 使用者の生の意見は自社インタビューとアンケートのみで、ウェブ上での葬儀社口コミ情報が自由投稿できない
  • サービスに対する外部のクレームのブログが比較的多い 
サイトの使いやすさ
3/5
プランの充実
4/5
価格
5/5
評判
3/5
特長:
大手イオンの葬儀社が持つ葬儀紹介サイト(2層型)。自社の斎場と共に、中小他社と600社とも提携し利用可能葬儀場は4000以上。対応地域は41都道府県(富山、岩手、石川、福井、宮崎、島根非対応)。イオンのお葬式独自の140の品質管理項目や契約書があり、葬儀の品質を高めるための取り組みを行っている

<良いところ>

  • ウェブサイトで定額プランをわかりやすく説明している。パッケージ内容比較の情報も分かりやすく便利です
  • 提携する直接葬儀社は、場所を絞り込み直営・提携葬儀社を見て選ぶことができる
  • イオンカードで支払い可、WAON POINTたまるお得感。寺院紹介、墓石販売、相続税の相談、と幅広い追加サービスが有る
  • 葬儀費用のQ&Aや便利情報が読みやすくまとめられておりワンストップで葬儀からの全体像を理解しやすい

<気になるところ>

  • 電話問合せだけでメールでの問い合わせができない
  • ウェブ上での葬儀社口コミ情報が投稿タイプではないので、使用者の生の意見がわからない
  • 地方の市町村における葬祭場の選択肢が少ない
サイトの使いやすさ
5/5
プランの充実
3/5
価格
5/5
評判
5/5
特長:
「葬儀の口コミ」サイトは、利用者からの本音の声が多く掲載されていることが大きな特徴です。この信頼性は、利用者が直接体験した情報に基づく口コミを厳格に管理することによって得られています。葬儀業界を中心に人材派遣や人材紹介事業も手がけている会社のサイトで、全国利用可能葬儀場は12,000以上と大規模です。

<良いところ>

  • 実際に葬儀を行った人のリアルな口コミはもちろんのこと、実際に行われた葬儀実例や祭壇や式場の画像・料金プラン・施設情報が網羅的に閲覧できます。
  • サイト上から直接葬儀社に問合せができます。そのため、急な不幸が訪れた際にもすぐに連絡が可能です。
  • 葬儀費用の詳細情報がわかりやすくまとめられており、シンプルにサービス提供されています。

<気になるところ>

  • 電話問合せだけでメールでの問い合わせができない
  • 事前相談から葬儀後のアフターサポートまで一貫して自社で対応しているかはわからない
  • 大手や有名な葬儀社がサイト上でより目立つことがあり、小規模や地方の葬儀社が同じように注目されにくいかもしれません。

4. まだある仲介サイト

全国対応している、葬儀サイトは他にも20社以上あります。

*ただし、今回調査でネット検索ランキングが下位だったが、後日評価次第追加予定

また、全国対応していないが、地域に強い葬儀仲介サイトも有ります。

  • お葬式のむすびす(東京・神奈川・埼玉・千葉)
  • 公益社(東京・神奈川・大阪・兵庫・奈良)
  • ティア (東京・神奈川・埼玉・茨城・千葉・大阪・和歌山・三重・岐阜・愛知)

5.便利なネット葬儀連絡

参列できない方への配慮

小さな葬儀が、近年、葬儀の形態として人気が高まっています。その理由は、家族や親しい友人だけで故人を送りたい、費用を抑えたい、などです。

このような小さな葬儀では、葬儀報告や弔辞メッセージなどに、お悔みサイト想いでサイトを利用することで、よりお世話になった多く方々に感謝を伝えることができます。
参列できない方へ「お礼や感謝を伝える」と同時に葬儀を安価にすることもできますので、チェックしてみてください。

<お悔みサイト利用のメリット>
 
  • 弔電受付: 24時間365日いつでも、どこからでも、Webでかんたんに追悼メッセージを送る 
  • 葬儀報告ウェブサイトで簡単に参列出来なかった方々に、お礼と報告をすることができます。
  • 法事の連絡ご遺族にメールはLINEで、葬儀後の四十九の法要や、脳国、お別れ会、一周忌などの連絡・報告ができます
  • 弔問サイト: プライベートな空間で遺族、友人、同僚、知人が、お亡くなりになられた大切な人を偲び、お互いの気持ちや心温まる思い出、メッセージを投稿、共有できます。

6. まとめ

 
葬儀業界の仲介サイトは、2015年頃から急速に拡大し、低価格とパッケージ化で葬儀業のサービスの透明化、低価格化をもたらしました。現在は30以上の会社が参入し、寡占化した業界です。

仲介サイトが最適な方

もしあなたのニーズが「まとめてお願いできると楽」「急いでいる」「定額プランでいい」であれば、2つ以上の仲介サイトをチェックして、直接発注してもよいでしょう。定額プランの場合は、仲介サイトを活用したほうが安価で簡単です。
 
クレーム対応は仲介サイトを使うと、対応が個別葬儀社になるため、クレームにならないように下記の2つをチェックしておきましょう。
 
最も多いクレームのトップ2: ①葬儀社・担当者に関するクレーム ②価格のクレーム
  1. 紹介された葬儀社の「口コミ」をGoogleの口コミで必ずチェックします。(ネットで情報が無い場合は、仲介業者に口コミや使用者の評価をリクエストしましょう)⋆その結果で、希望で葬儀社の変更も可能です
  2. 仲介業者と葬儀社は、定額パッケージ価格で契約しているので「どのような状況だと追加料金が発生するのか」を予め確認しましょう

仲介サイトが不向きな方

下記のニーズにあてはまる場合は、仲介サイトを使わず直接葬儀社に問い合わせた方が安価・早く対応してもらえます。
  • 定額パッケージ化されていない希望。パッケージの変更(不要・追加)が難しい、もしくは追加料金が発生する
  • 仲介サイトに加盟していない葬儀社を使いたい場合
この場合でも、仲介サイトもしくは葬儀社サイトであらかじめ場所や価格を調べてから、使いたい葬儀社・葬儀場に直接電話することをお勧めします
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