グリーフケアをデジタルで支援|追悼サイトで悲しみに向き合う方法
Grief Care · Digital Memorial

グリーフケアをデジタルで支援
追悼サイトで悲しみに向き合う

大切な人を失った悲しみ(グリーフ)に、一人で立ち向かわなくていい。
デジタルツールが、あなたのグリーフの旅に寄り添います。

2021.01.11 / グリーフケアと追悼サイト
グリーフケア 悲嘆のプロセス 追悼サイト デジタル供養
📌 こんな経験はありませんか?
「大切な人を亡くして、心が壊れそうになった」「悲しみをどこに向ければいいかわからない」「一人で抱え込んでしまっている」
それは「グリーフ(悲嘆)」という自然な反応です。一人で抱え込まないでください。

1960年代にアメリカで始まったグリーフケアは、いまデジタルツールと組み合わせることで新たな段階へ進化しています。本記事では、グリーフケアの基本から、追悼サイトを活用した具体的なサポート方法までを解説します。

グリーフケアのイメージ

悲しみに寄り添うデジタルの力。

グリーフとグリーフケアとは

「グリーフ」とは、悲しみ・悲嘆・死別と訳されます。配偶者・両親・子ども・大切な仲間を失ったとき、深くどうしようもない悲しみに襲われます。この時期に「悲観のプロセス」と呼ばれる情緒的・身体的反応が生じます。

この反応を軽減するための遺族への援助がグリーフケアです。グリーフケアは「悲しみを自分が受け止めるプロセス」をサポートするもの。外部のサポートで悲しみが消えるわけではなく、「自分がその悲しみと一生涯向き合っていく」ことを前提に、そのプロセスを支えます。

💡 グリーフケアの基本3原則

①「悲しみに向き合うこと」 ②「未来の目標を明確にすること」 ③「必要に応じ専門カウンセリングを使うこと」——この3つが柱となります。

グリーフの旅:悲観感情の12のプロセス

死生学第一人者アルフォンス・デーケンによると、以下の12のプロセスが生じるとされています。すべてが出現するわけではなく、順序が入れ替わったり複数が重複することもあります。

心身の状態 具体的な症状・説明
1精神的打撃と麻痺状態 思考の低下などの生体防御的ストレス反応、心が麻痺している状態
2否認 死という事実を認めない。「きっと何かの間違い」という否認
3パニック 悲観の初期症状、極端なパニック状態
4怒りと不当感 「なぜ私だけがこんな目に」という怒りと不当の感情、混乱、絶望感
5敵意と恨み 医療従事者や身近な介護者へ向けられる敵意、恨み
6罪意識 「生きているうちにもっとこうしておけばよかった」という罪意識
7空想形成・幻想 空想の中で故人がまだ生きているかのように思う
8孤独感と抑鬱 葬儀後に非常に強烈な孤独感に苛まれる
9精神的混乱と無関心 生活目標の喪失、あらゆることへの無関心
10あきらめ・受容 少しずつ現実に向き合うようになる
11新しい希望 悲観の苦しみからの希望の光——笑いやユーモア
12立ち直りの段階 新しいアイデンティティーの獲得へ

📌 記念日反応について

誕生日や命日、故人との特別な思い出の日に感情の起伏が激しくなる「記念日反応」も、グリーフの自然なプロセスのひとつです。

グリーフ・カウンセリング

一人ではどうすることもできない悲しみを感じるとき、専門家と話すことを選びましょう。欧米では、グリーフケアをスタートする前に専門家との「グリーフカウンセリング」を行います。1対1や少人数グループで、近年はオンラインでも受けられます。

あなたにカウンセリングが必要かどうかは、「グリーフケアのカウンセリングを検討する5つの理由」を参照してください。

👥

1対1セッション専門家と個別に向き合う、最も深いサポート形式

🤝

グループセッション同じ悲しみを持つ人々と分かち合う場

💻

オンラインカウンセリングZoom等を使い、場所を選ばず受けられる

👨‍👩‍👧

家族・友人とともに身近な人をカウンセリングに同席させることも有効

グリーフケアのデジタル化

近年のデジタル化によりグリーフの旅をサポートするツールが増えています。ここでは、世界70万人が使う追悼サイト「想いでサイト」について紹介します。

Digital Tool · 追悼サイト

オンラインメモリアルサイトが
グリーフケアに選ばれる理由

追悼サイトは、亡くなった人を追悼するウェブ上の空間です。無料で誰でも簡単に作成でき、「仮想空間上の思い出の場」としてグリーフケアに活用されています。

💬
気持ちを表現できる

故人への心温まるメッセージや思い出写真を、デジタルの場で自由に表現できます。

🔗
家族と共有できる

信頼できる方々と一緒に故人への想いを共有。悲しみからの心の解放につながります。

🌿
永遠に保管される

故人への報告や想いは永遠に保管され、あなたと故人の歴史を後世へ伝えます。

グリーフケアでの3つの活用ポイント

1

自分の気持ちに立ち向かう

素直に悲しみを表現する場として、故人のウェブサイトというデジタルの場は有効です。愛する故人への心温まるメッセージ・思い出の写真・エピソードを通じて、気持ちに立ち向かうことができます。

2

外部のサポートを得る

夫や妻・友人・親戚と故人のウェブサイトをシェアできます。未公開版から徐々に共有範囲を広げることも可能。直接言えないグリーフの旅を、信頼する方々と一緒に歩めます。

3

未来のゴールに集中する

変えることのできない過去ではなく、目の前のことに集中する目標を設定し故人に報告しましょう。故人のウェブサイトでの報告は永遠に保管され、あなたと故人の歴史を後世に伝えます。

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まとめ:グリーフの旅を、一人で歩かなくていい

少子高齢化・核家族化・コロナ禍で、寄り添う人の存在が希薄化しやすい時代。従来の対面式とデジタルツールを組み合わせながら、自分なりのグリーフの旅を始めましょう。

グリーフの旅は、あなただけのプライベートな旅
でも、デジタルの力が、その旅に寄り添います。

大切な人の思い出を、永代に残したい方へ。

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